脂肪吸引で失敗しない為に医師が答えるQ&A

二の腕の脂肪吸引を今受けたら、3ヶ月後の結婚式に間に合いますか?

二の腕の脂肪吸引のダウンタイムについて

1〜2ヶ月前に脂肪吸引を行えば、すらっとした二の腕でドレスを着こなせるでしょう。

回答した医師

THE CLINIC
THE CLINIC 院長 村田 八千穂

二の腕 脂肪吸引のダウンタイム

二の腕は、お腹や太ももなどの部位に比べると、脂肪の量が少ない部位です。少量の脂肪除去で、高い痩身効果が期待できるため、ダウンタイムが短いのが特徴です。

痛み

ピークは手術の翌日です。麻酔が切れて、筋肉痛に似た痛みを感じるようになります。手術3日目以降からだんだんと落ち着いて、1〜2週間後にはほとんど痛みを感じなくなるでしょう。

内出血

手術の翌日〜3日目までがピークです。赤紫色からだんたんと黄色、黄緑色に変化し、術後1〜2週間でほとんど目立たなくなるでしょう。

むくみ

手術の5日目〜1週間までは、なんとなく腕が重い、むくみ状態が続きます。1週間を過ぎれば、だんだんと落ち着いてきます。

硬縮

術後1週間して、痛みや内出血、むくみが落ち着いてきたタイミングで、皮膚が硬くつっぱるような感じがします。これが拘縮です。術後3週間までには落ち着き、だんだんと滑らかな仕上がりになっていきます。

傷跡

吸引管を挿入した傷口は、術後3ヶ月もすれば肘のシワに隠れて目立たなくなります。その後4ヶ月、5ヶ月と経過を追うごとに薄くなっていき、術後6ヶ月もすれば、ほとんど分からないくらいに回復するでしょう。

体験したスタッフの声

THE CLINIC ではスタッフの多くが二の腕の脂肪吸引を体験しています。いくつか、ダウンタイムについての感想をご紹介しましょう。

「動かすことに抵抗を感じる期間は、浮腫みも相まって3〜5日程度です。その後はツッパリ感に移行しました」

「軽い痛みはありましたが、鎮痛剤は一錠も内服せず過ごすことができました。どちらかというと硬縮の方が辛く、腕を上げ下げする動きが術後2週間目までは少し大変でした。」

「内出血や浮腫ですが、私の場合は1週間程で目立たなくなったので、すぐに温泉も行けました」

このように程度は人それぞれですが、目立った症状は、1〜2週間で落ち着くケースが多いようです。

結婚式前の脂肪吸引、術後の経過は?

こちらは「結婚式前に二の腕の脂肪吸引をしたい」と、施術を受けた当院のスタッフです。写真は術前と手術翌日の比較。この時点で内出血が、ほとんど目立ちません。このスタッフは症状が比較的軽度だったこともあり、1週間後にはすっきりとした二の腕に仕上がりました。
もし、ダウンタイムの症状が強く現れても、1〜2ヶ月もすれば落ち着くケースがほとんどです。
当院では、術前に「いつまでに仕上げたいか」を必ずお聞きして、皆様の大切なイベントに間に合うよう、配慮しています。

モニター様の募集もしておりますので、ぜひお早めにお問い合わせください。

二の腕 脂肪吸引モニター

二の腕の脂肪吸引の経過(術前と翌日の比較)