エイジング治療で失敗しない為に医師が答えるQ&A

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脂肪注入で涙袋の整形ができるのでしょうか？

脂肪注入でつくる涙袋について

涙袋形成は、脂肪注入でも行えます。

回答した医師

THE CLINIC
THE CLINIC 院長 村田 八千穂

微細なマイクロCRFで涙袋をつくる

脂肪の種類にもよりますが、当院では涙袋の整形には滑らかなジェル状の素材、マイクロCRFを用いることが多いです。マイクロCRFは、伸びが良く微調整が可能な素材なので、涙袋のように細かい部位への注入に適しています。

マイクロCRFを用いた涙袋形成の症例
施術名:マイクロCRF注入
治療の概要:皮下脂肪を採取し、そこから老化細胞や血液等の不純物を特許技術の遠心濾過で除去。この中から粒子の細かい細胞群(マイクロCRF)を抽出して術部に注入するエイジング治療。
施術費用(モニター価格):¥270,000（税込¥297,000）
モニター募集に関して詳しくはこちらをご覧ください。▷【お顔の脂肪注入モニター募集】
副作用・リスク:施術後には一定期間、痛み、浮腫み、内出血、こわばり等の症状が見られることがあります。また、この他にも予期しない症状が現れる可能性がありますので、術後異常を感じた際には速やかにご相談ください。

脂肪注入でつくる涙袋は表情によって動きがある

涙袋の整形といえば、今はまだヒアルロン酸注入がメジャーですが、私のおすすめは脂肪注入です。理由は、ヒアルロン酸は硬さがあるからです。笑ったときにふっくらと浮き出るはずの涙袋が、ずっと同じ形のまま目の下についているような状態になるので、少し不自然になります。脂肪でつくった涙袋は表情によって動きが出ます。無表情のときには主張しすぎず、笑うと自然にふくらみます。
「涙袋が欲しいけど大げさなのはイヤ」こうお考えの方は、ぜひ脂肪注入での涙袋整形をご検討ください。

涙袋形成における、ヒアルロン酸と脂肪注入の仕上がりの違い

関連するFAQ

  • 頬への脂肪注入は、太った印象になりませんか？

    解剖学に基づいたデザインを施せば、そのような仕上がりになることはありません。

    回答した医師

    THE CLINIC
    THE CLINIC 院長 村田 八千穂

    頬の脂肪注入の注意事項について

  • 目の上のくぼみが気になるのですが、脂肪注入で治療できますか？

    目の上のくぼみには脂肪注入の治療が適しています。
    脂肪の減少と皮膚のたるみの両方にアプローチすることで、改善が可能です。

  • 目の下に脂肪を注入すると余計たるみになりませんか？

    目の下のたるみは頬の脂肪の減少が原因で起きる場合があります。
    こうしたケースでは脂肪注入での改善が最適です。

  • 唇に注入したヒアルロン酸がすぐに吸収されてしまい、残念です。

    脂肪注入であれば効果が長続きしますので、もしよろしければご検討ください。

  • 加齢でしわしわになった手をどうにかできませんか？

    脂肪を注入することでふっくらとした手元に整える治療法が適しているでしょう。